釣行中でもスマホを操作することは多いと思います。釣行中でもSNSが気になったりLINEを確認したり・・・ボクのように気分転換でモンストしたり笑
しかし、釣行中のスマホ操作は危険がいっぱいです。
岸からなら落として傷が入るだけで済むかもしれません。ボートだったらボトムに向かって一直線・・・。現在、スマホの価格が10万円を超えるのが当たり前になってきました。今では完全に高級品です。なんとしても落下だけは避けたいものです。
ということで今回は自称スマホオタクであるボクがアウトドアシーンでオススメするスマホアクセサリーをご紹介します。
滑るから落とすわけで・・・滑らないためにはバンカーリングを装着せよ
バンカーリングとは画像のようなアイテムなのですが、これを背面に貼るだけでスマホのホールド感が飛躍的に向上します。
持ち方によってどの部分に貼り付けるかは変わってきますが、スマホを操作するする時はリングに指を掛ける癖を付けていれば落下のリスクは大幅に軽減できます。
このような防水ケースに入れる方が確実ですが、操作感が間違いなく損なわれます。その点バンカーリング(類似品含む)は操作感を損なうことなく操作でき、落下のリスクも軽減できるオススメのアイテムです。
バンカーリングは粘着力が低下してきて剥がれるようになってきたら水洗いして自然乾燥することである程度粘着力が回復します。繰り返し使えるのでコスパにも優れています。ボクの場合前に使っていたiPhoneから使い回ししているので2年間使っています。
類似品を含むバンカーリングは背面に貼り付けるモノなのですが、背面に強化ガラスを貼っている場合は使用を控えた方がいいです。背面ガラスが先に剥がれてしまうことがあります。また樹脂製のケースに貼り付けた時のような粘着力が発揮されないので本来の性能が発揮できません。樹脂製といってもTPU素材の柔らかいケースは除く。
iPhoneXSのような背面がガラスのスマホへの使用もあまりオススメできません。その場合はケースの上から貼るようにしてみてください。最近流行りのTPUと強化ガラスの側面がTPUで背面がガラスのハイブリットケースも同様に上手く貼り付きません。(実際に確認済み)
iPhoneの外見を損なわずにTPUのような柔らかいケースでなく、硬いポリカーボネートケースがいいという方にはこのようなケースがオススメです。
もしも落として紛失した場合は?
まずここでは落としてしまった場合と他の状況を一括りにして紛失とします。(いつの間にか無くなってたとかありますよね)
- iPhoneの場合・・・事前に『iPhoneを探す』をインストールしておく
- Androidの場合・・・事前に『Androidデバイスマネージャー』をインストールしておく
もしも全く心当たりのない場所にある場合は自分で取り返しに行かずに警察に依頼した方がいいでしょう。
スマホを紛失した場合はキャリアにその旨を伝えることで回線を停止することができます
通話やメールだけでなく画面操作やおサイフケータイのロックなどが行えます
最後に警察に遺失届を提出しておきましょう。失くしたのではなく、ダムや海の底にスマホを落としてしまった場合の対処方法はまた別の記事にします。
画面の滑りが悪い?そんな時はフィルムを見直して
釣行中は手が濡れていて画面の滑りが悪く操作しにくいってことはありませんか?
写真に残したいメモリアルな魚が釣れても手が濡れていて思うように画面を操作できないっていう歯痒い思いをした人も多いはずです。指が濡れた状態で普段通りの指の滑りを実現することは無理ですがある方法で『ある程度』までは改善します。
画面の保護が目的なら強化ガラス一択
本来画面の保護目的でガラスやフィルムをディスプレイに貼るわけです。画面の保護する目的であればフルフラットで全面をカバーする強化ガラスを貼ることがベストです。
巨以下ガラスでもラウンドエッジ加工という角の段差を極力失くした商品が多いですが、その手のものはベゼルまで覆ってるわけではなく、ディスプレイの部分のみ覆っています。画面保護が目的ならば画面全てを覆っているタイプの強化ガラスを選びましょう。ただし、強化ガラスはお世辞にも指の滑りがいいとは言えません。あくまでも画面を保護する為のモノだと割り切りましょう。
指触りや釣行時の操作感を求めるならアンチグレアがオススメ
画面の保護よりも快適な操作感を求める方にはアンチグレアフィルムが断然オススメです。
スマホのディスプレイを濡れた指で触るとぎゅっと止まってしまって上手く滑ってくれません。アンチグレアフィルムにすることである程度改善されます。
これが釣りの時にはとても重要で、釣りの時って『手が濡れていたり、汚れている』ことがほとんどだと思うんです。
画面がぎゅっと滑りにくくなっている時でもある程度操作感を向上させてくれるのがアンチグレアフィルムです。釣り以外でも室内でゲームを頻繁する方にもおすすめです。
メリットばかりではなく当然デメリットもあるのですが、光沢フィルムのような画面の鮮やかさはありません。普段から光沢フィルムや強化ガラスを貼っているなら画質が劣化したように見えるでしょう。
画質は悪くなりますが、光の反射を抑える効果があり、蛍光灯の光や太陽の光の写り込みを抑えることができます。
ボクが実際に使っているのがこのフィルムなのですが、1000円とは思えない価格の割に高品質で誰が貼ってもフィルムの間に埃が入らない画期的なフィルムです。パッケージは・・・ですが数あるアンチグレアフィルムの中でもトップクラスの『指触り、滑りの良さ』を誇っています。性能と価格のバランス考えるとこれがベストだと思います。
画面保護もしたいけどアンチグレアが使いたいという欲張りな方にはこれがオススメ!
強化ガラス版アンチグレアフィルムとでも言いましょうか。しっかりと強化ガラスでディスプレイを守りつつもアンチグレアフィルムのような指触りを実現した強化ガラスです。
以前使っていましたがアンチグレアフィルムほどの指触りではありませんが、通常の強化ガラスとは雲泥の差です。強化ガラスなので高価ですが、定期的にフィルムを貼り直すことを考えればコスパはいいのかもしれません。アンチグレアフィルムのストックがあるので当分は使い続けますが・・・。