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【ワイルドサイド】WSC65MHをレビュー。フロッグだけじゃ勿体無いマルチパーパスロッド!

投稿日:2018年9月21日 更新日:

現在14本のワイルドサイドを所有しているのですが、専用ロッドとして尖ったモデルからある程度バーサタイルな性能を持ったモデルまでいろんな個性が光るシリーズです。

 

シリーズ共通して言える事は【投げやすい・よく曲がる・魚があまり暴れない・トルクフル】

 

これがワイルドサイドを実際にに現場で使い込んでみて感じている特徴というか良さですかね。

 

関連記事:【ワイルドサイドWSC-G66MLインプレ】唯一無二のピュアグラスクランキングロッド!

 

前回ワイルドサイドの中でも特に尖りまくった個性を持つ『ピュアグラスロッド』のレビューを書きましたが、今回はワイルドサイドの中でもマルチパーパスロッドとしての性格を持ち合わせたWSC65MHについて書いていきます。

 

レジットデザインWILD SIDE  WSC65MH

 

ワイルドサイド WSC65M ″Frog Game Special″

 

フロッグゲームスペシャルというだけあってフロッグ用のロッドです。雷魚を連想するようなリリーパットでは明らかにパワー不足ですが、このロッドはそんな険しいポイントで使うロッドではありません。

 

WSC610Hと比較してもバットはしっかりしていますね

野池、河川、リザーバーのどこでもあるようなちょっとした小場所で65というフロッグロッドらしくないレングスを活かしショートキャストで確実にルアーをカバーに入れて、軽快な操作でネチネチとフロッグを何度も首振りさせるようなロッド。

 

従来のフロッグロッドといえばルアーの操作感よりもカバーから魚を引っ張りだす性能が全面に出されたものが主流だったと思います。

 

ワイルドサイドWSC65MHは従来のフロッグロッドのイメージとは全く異なるフロッグロッドとなっています。

 

また、ロッド単体でのバランスが良く124gと軽量なのですが、実際にはもっと軽く難じると思います。リールをつけた状態だとアジングロッドでバランスが取れた時の状態【ゼロバランス】に近い感覚です。

 

 

POINT

  • 65というショートレングス、投げやすいテーパーデザインによってピンスポットを確実に撃ち抜くアキュラシーの高さ
  • ショートレングスと繊細さの恩恵で水面を叩く事なく軽快なロッドワーク

 

従来のガチガチなフロッグロッドじゃないと攻略できないような大場所で使うのではなく、ライトカバーを性格に撃ち抜き、軽快にルアーを操り、一点でルアーを短い移動距離で何度もアピールしたい・・・こんな時にWSC65MHの出番となります。

 

関連記事:【レジットデザイン】ワイルドサイドを使ってわかった曲がるロッドのメリット

 

 

フロッグロッドだけどフロッグだけに使うのは勿体無い

 

フロッグロッドなのですが・・・フロッグで使っている人よりも他の用途で使っている人の方が多いのではないでしょうか?

専用枠に収まらない凡用性を持ち合わせたマルチパーパスロッド

 

バサーオールスタークラシックでの北プロの連覇の原動力となったスピナーベイトはもちろん、ある程度重量のあるプラグ、シングルフックの巻き物、羽根モノなどに高次元で対応できるロッドなんです。

 

一応フロッグ専用ロッドなのですが、○○専用ロッドという枠に収まらない凡用性を持ち合わせているロッドです。

 

底物で使う事はありませんが、フロッグロッドとして与えられたバットパワー、キャストアキュラシーを高めるための綺麗なテーパーデザイン、65というショートレングスによって小技が効く事によって様々なルアーに対応できるマルチパーパスなロッドとなっています。

 

専用という特化された特徴を集約させた先にある凡用性といったところでしょうか。

重量級プラッキングに絶妙

 

ワンテンクラスのジャークベイトに対応できるロッドは世の中にたくさんありますが、それよりも上のクラスのジャークベイトとなると結構ロッドを選びますよね。MHぐらいのロッドならば十分に投げる・動かすという一連の動きはできますが、アングラー側にか掛かる負担が多いことが多いんです。

 

どういうことかというと『手首が壊れる』かもしれないってことです。ロッドワークでルアーを操作するような釣りの場合、負荷を全体で流して吸収してくれるロッドじゃないと手首に負担が掛かって数時間もしないうちに手首が悲鳴を上げることでしょう。

 

大型のジャークベイト、大型のトップって結構ロッドを選びますが、共通している事はキャストと操作感の両立が難しいという事だと思います。

 

テクニカルなプラッキングには『適度なしなやかさ』が必要ですが、しなやかなだけでは重量級のプラグを弾き出すだけのパワー、しっかりアクションさせる為のブランクの張りが不足します。

 

例えばワンテンならばWSC66MLを繊細に操作できてもルドラクラスになるとキャスト、アクションでパワー不足を感じます。

 

手首に負担を掛けない為にマイルドなブランクは必要不可欠ですが、ダルくてマイルドなだけではしっかり投げる・動かす為のパワーが不足します。

 

そこで丁度いいダルさとMHという絶妙なパワーのWSC65MHがマッチします。全体的にダルめのブランクにマイルドなテーパーがしっかりと負荷を受け流し、重量のあるルアーをしっかりと背負う事のできるパワーを持ち合わせた重量級プラグにもぴったりなロッドだったわけです。

 

WSC65MHにオススメのルアー

 

一応フロッグロッドですが結構いろんなルアーに使える万能ロッドです。

 

 

ルドラのような13cmクラスのジャークベイトやロングAのようにMクラスでは少し辛いルアーのジャーキングにも対応します。もっと上のクラスでも十分に使えるでしょう。

 

 

ジョイクロのような2ozクラスのビッグベイト?未満のプラグにも対応します。ボクのジョイクロに対するスキルがあまりにも低いのであまり参考にならないかもしれませんが、個人的には十分です。ちょっと投げる程度ならこれOKです。

 

 

スーパースプークのようにドッグウォーク自体がしんどいルアーにもバッチリです。適度に負荷を吸収してくれるマイルドなブランクの恩恵を受けるにはこれが一番体感しやすいかも・・・。(スーパースプークがしんどいのは浮き姿勢の問題でしょうけど)

 

 

ダッジを代表する羽根モノにはもう65MH以外考えられないっていうぐらいマッチします。投げやすいのはもちろんのこと、リトリーブ中もマイルドなブランクが仕事をしてくれます。

 

あとはチャターベイトや1/2ozのスピナーベイト、ドライブシャッドのようなシャッドテールのノーシンカーなどシングルフックの巻き物にピッタリです。

 

まとめ

 

このロッド一本で本当に潰しが効く、まさに【マルチパーパスロッド】です。本来はフロッグロッドですが、ライトカバーのテクニカルフロッグ以外に様々な用途で使えるロッドです。

 

ロッド単体で持ってもバランスがよく持ち重りを感じさせないロッドなので、合わせるリールも好きな物を使えばいいというところも評価できるポイントですね。

 

ボクの場合はスティーズA TWを使っていますが、200g以下のリールでもバランスが取れてふわっとした絶妙なバランスです。(他にもメタニウム MGLを使ったりします)

関連記事:【メタニウム MGL】ダイワ派がシマノのバーサタイル機を使ってみた

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バランスがいいのこと、65という絶妙なレングス、マイルドなブランク、テーパーによって一日中テクニカルなロッドワークを駆使しても手首が悲鳴を上げにくい数少ないロッドだと思います。(1日中使えるって結構重要ですよね)

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