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【インプレ】18リョウガ 巻き物特化型リールのレビュー

投稿日:2018年7月24日 更新日:

18年にモデルチェンジしたダイワの剛性担当丸型リール【18リョウガ】。

 

巻き感度を追求した新たな設計思想の「DR(Detective Rotation)DRデザイン」、歯数が従来の1.5倍になり、よりギアの歯が強固に噛み合うハイパーメッシュギアを纏い、ダイワのタフネスリールが堂々のモデルチェンジです。

 

巻き物用にカルカッタコンクエストと迷った挙句18リョウガを購入したので、18リョウガの特徴をまとめながらインプレをお届けします

18リョウガとは?

丸型リール=高剛性のイメージ通り、タフなベイトリールとして2009年に登場したダイワのベイトリール。

 

リールのモデルチェンジのサイクルを考えると9年間の間で派生モデルこそ登場しましたが、モデルチェンジする事なく君臨し続けたと言うことがリョウガの完成度の高さを表しているのではないでしょうか。

 

今回、9年ぶりにモデルチェンジした18リョウガの特徴として

 

【巻き感度を追求した新たな設計思想】DRデザイン、強靭なギア素材とスーパーメタルハウジング支持による耐久性・高剛性を背景に生まれたハイパーメッシュギアが挙げられます。(シマノでいうところのマイクロモジュールみたいな・・・)

 

ハイパーメッシュギアについては歯数が多くなったと言うことで、マイクロモジュールを想像していただければわかりやすいと思います。

 

DRデザインについては、「強靭はギア素材で精製された細かいギアを、頑丈で歪みの少ないアルミボディーで包み込むことにより、シルキーで滑らかな巻き感を長く維持することができるようになりました。

 

 

18リョウガの外観・各部重量

 

今回購入したのは、18リョウガ1016L-CC。ギア比.5.4のローギアモデル。ディープクランク、マグナムクランクを快適に巻き切る為にローギアモデルを選択しました。

 

18リョウガの重量

 

リールの総重量は255g。超高剛性高精度マシンカットスーパーメタルハウジングという新たなハウジングが採用されています。

 

アルミ素材の削り出しの高精度で強靭な歪みにないボディでギアを包み混んでいる為、最近の軽量リールと比較すると重ためです。

 

巻き物特化型のリールなので、リールにある程度の重量がある事で、手元に重心が寄り安定したキャストに繋がります。

 

 

G1 MAG-Zスプール

 

18リョウガにはG1ジュラルミン製マグフォースZのスプールが搭載されています。スティーズA TWも16lb100mのG1ジュラルミン製マグフォースZのスプールが搭載されています。

 

スティーズがガンメタのスプールなのに対して、18リョウガはボディーカラーと同じブラックのスプールが搭載されています。

 

今回、購入した1016には34ミリのスプールですが、1520には36ミリの大口径スプールが搭載されています。

 

個人的には↓

1016・・・レギュラーサイズの巻き物、スイムジグ、ディープクランク(10XDなどは除く)

1520・・・1oz超えの巻き物、ビッグベイト、マグナムクランク

 

このような使い分けが良いのではないでしょうか。

 

私の場合はディープクランクがメインになるので1016一択です。

 

(2018年10月28日追記:1016クレイジークランカーでマグナムクランクを巻き倒しましたが、1016でも非常に快適です。マグナムやディープクランクメインなら純正スプール。シャロークランクなど純正スプールではレスポンスに不満がある場合は社外のカスタムスプールに交換して特化させるのが良いでしょう。)

 

1016モデルは他の34ミリスプールと互換性がありますので、お好みでSVスプールやZPIのNRCスプールに変更することでショートレンジのキャストに特化させるのもアリだと思います。

 

 

サイドプレート

スプールを支持するサイドプレートもアルミの削り出しです。

 

新型のハウジングでスプールを強靭なボディーで支持することによりより強固でタフなリールになっています。

プレートにブレーキユニット(磁石)、ベアリング込みの重量ですが、こちらもお世辞にも軽いとは言えない重量です笑

 

 

18リョウガのインプレ・使用感

18リョウガを実際に使用してまず最初に感じたことは巻きが軽いと言うことです。

 

PR動画でもマグナムクランクを高速マッハで巻けると言うインプレッションがありましたが、今まで使用していたスティーズA TWと比較すると比べ物にならないぐらい楽にリーリングできました。

 

スティーズA twがギア比6.3:1のノーマルギアモデルなので、ギア比5.4:1のクレイジークランカーと比較する事自体がどうかと思いますが率直な感想としては「楽に巻ける』の一言に尽きます。

 

以前ディープクランクに使用していたリールがジリオンSV TW のローギアモデルなのですが、ボディ剛性の低さか?一日ディープクランクを巻き続けるのが苦痛でした。

 

また、ローギアに90ミリハンドルの組み合わせも影響すると思いますが、ディープクランクを巻いた時の巻き感度の低さに嫌気がさして、アルミボディーのスティーズA TWのノーマルギアに変更したわけです。

 

ジリオンと比較すると明らかに楽に巻けるスティーズA TW を使い込む内に、ボディー剛性がリーリングに影響すると言うことを学びました。

 

今回、ギア比5.4:1のクレイジーククランカーを導入する際にローギア故の巻き感度の低さが不安要素の一つでした。

 

しかし、その反面、DRデザイン、ハイパーメッシュギア、メタルハウジングの高剛性ボディーによる巻き感度の向上に期待していました。

 

結果から言うと、従来のローギアモデルにはない巻き感度を体感できると思います。

 

ダイワのプロモーションで繰り返しアピールされる【神感度】を体感したいならばギア比5.4:1のクレイジークランカーではなく、ギア比6.3:1のノーマルギアモデルを選ぶことがベストでしょう。

話が逸れましたが、実際に【ストライクキング】シリーズ6、6XD、【OSP】ブリッツMAXDR、【ノリーズ】ショット オーバー5などの4〜5mダイバーを中心に巻いてみました。

 

ジリオンではディープクランクが水を噛む感覚、ボトムにタッチする感覚、立木に当たり起動がずれたテンションの変化など水中からの情報が乏しくイメージしにくい釣りでした。

 

スティーズA TWのギア比6.3:1ノーマルギアに変更する事で大げさかもしれませんが、今まではグローブをした状態でリーリングしていたのかと思う程変わりました。

 

今回スティーズATWから18リョウガ1016L-CCに変更する事でリーリングが楽になることは容易に想像できましたが、肝心の巻き感度はどうなるのか?

 

気になっていた巻き感度はスティーズA TWには劣りますが、リーリングの快適さは圧倒的に18リョウガの圧勝でした。

 

巻き感度はスティーズA TWには劣りましたが、ジリオンとは比べモノになりません。ボトムにタッチした感覚やルアーが水を噛む感覚など必要な情報は十分に伝わります。

 

一日中ディープクランクを巻き続けるにはベストなリールと言えると思います。

 

まとめ

9年ぶりにモデルチェンジした18リョウガ。新たにDRデザイン、超高剛性高精度マシンカットスーパーメタルハウジング、ハイパーメッシュギアなどダイワの新技術により剛性(ボディー剛性、巻きのトルク)、巻き感度を両立した巻き物特化型リールとなりました。

 

1016,1520の2つサイズ展開、5.4;1、6.3:1の2つのギア比があります。自分がメインとするラインの太さ、メインのルアージャンルを選別して番手を選べば最高の巻き物リールになることでしょう。

 

楽なリーリングを求める場合はギア比5.4:1のクレイジークランカー。神感度を求めるならばギア比6.3:1のノーマルギアを選べばいいと思います。

 

1016の場合はZPIやKTFなどの社外スプールやSLPワークスのカスタムスプールに交換してカスタムするのもいいかもしれませんね。

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